6月17日(水)放送の『ホンマでっか!?TV』のテーマは、「新!スーパーフード15選」でした。
数年前に「食品の栄養測定方法」が変更されたことで、これまで測定できなかった栄養素が分かるようになり、私たちが普段スーパーで買っている身近な食材の常識がガラリと覆りました。
番組で紹介された主な食材とその驚きの「新常識」を、分かりやすく要約してご紹介します。
「新!スーパーフード15選の新常識」
Contents
ジャガイモ:キャベツ超えの食物繊維
測定方法が変わった結果、実はキャベツやゴボウ、サツマイモよりも食物繊維が豊富だと判明。なんとジャガイモ1個で、1日に必要な食物繊維の約半分(約50%)を補うことができます。
コーヒー:茶色い成分は「整腸のエサ」
コーヒー特有の茶色い成分は老化物質の一種ですが、実はこれが「腸内細菌のエサ」となり、高い整腸作用を発揮してくれます。
豆じゃなく、粉コーヒーでも可能。
コーヒーのカフェインが喘息の軽い症状の改善作用がある→気管支を拡張してくれるテオフィリンがカフェインに似た物質のため。
重い喘息症状には効かないが、子どもが薄い珈琲を時間をかけて飲むと呼吸が楽になるというデータがある。(コーヒー1杯分を2~3倍に薄めて最低30分かけてゆっくり飲ませる)
オレンジピール:抗がん作用がある
オレンジピールは砂糖がまぶしてあって一見身体に悪そうだが、実はかなり強い抗がん作用がある。
サルベストロールやリモネンといった有用成分が豊富。
ひじき:食べると鉄分が取れるは間違い!?
昔から「ひじきは鉄分の王様」と言われていましたが、実は2015年の日本食品標準成分表の改訂で、ひじきの鉄分が「従来の9分の1」に激減するという大ニュースがありました。
原因は「釜(かま)」の変化 ひじきそのものに鉄分が豊富だったわけではなく、昔ながらの製法で「鉄製の釜」を使ってひじきを茹でていたため、釜の鉄分がひじきにしみ込んでいたのが真相でした。現在、多くの工場が「ステンレス製の釜」に変えたため、ステンレス製の釜で処理されたひじきの鉄分は激減してしまったのです。
しかし、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが桁違いに豊富なため、海のスーパーフードには変わりない。
鉄分不足は脳に悪影響を及ぼし、「むずむず脚症候群」による不眠リスクを高める。(※ただし緑茶は鉄の吸収を妨げて体外へ排出してしまうため、鉄不足の人は飲み合わせに注意が必要とのこと)。
牛乳:熱中症・脱水症の対策に最適
脂質やタンパク質が多く含まれており、体内への吸収が穏やかな(ゆっくりな)ため、水分を長く保つことができ、熱中症や脱水症対策の水分補給として非常に優秀です。
スイカ:トマトより多いリコピン
美肌や健康に良いとされる「リコピン」は、トマトよりスイカの方が多く含まれています(米国農務省データ)。リコピン血中濃度が高い男性は前立腺がんリスクが低くなるデータも。
甘いスイカを見分けるには、完熟サインの果肉が割れているスイカがいい。
さらに、種にはオリーブオイルと同じ主成分やタンパク質が含まれ、白い部分にはシトルリンというアミノ酸が(血流改善成分)が豊富にあるため、筋肉痛に効果あり。
皮は硬いのでいったん冷凍すると柔らかくなるので、それをきんぴらにして食べるのがおすすめです。
赤肉メロン:ワタの部分に「GABA」が凝縮
赤肉メロンはレモンよりビタミンCが多く、風邪が早く治りやすい。
粘膜を強くするビタミンA(βカロテン)が豊富。特に普段は捨てがちな「ワタ」の部分に、快眠やストレス軽減に効くGABA(ギャバ)が豊富に含まれています。
バター:実はダイエット効果がある
「太る」イメージの強いバターですが、最新の調査で実はダイエット効果があることが分かってきました。
乳製品の脂質について、「最新の研究では、油に燃焼を高めてくれる油があることが判明。良質な乳脂肪はむしろ代謝を上げ、コレステロールを下げる働きがあることが分かってきた」と、過剰に避ける必要はないことを強調されていました。
カムカム:内臓脂肪を打ち消す、レモンの50倍のビタミンC
カムカムはアマゾン原産のフルーツ。ビタミンCがレモンの約50倍もあり、食べると腸内の良い細菌(アッカーマンシア菌)が増加します。食べすぎを帳消しにしてくれるような、強力な内臓脂肪対策として注目です(日本ではパウダーやサプリで購入可能)。ストレート果汁ならネットで売ってます(とフルーツ専門の先生より)
カムカム、味はめちゃめちゃすっぱい、酸味を飛ばすミラクリンと一緒に飲むと緩和される。
カカオ:食べ過ぎても帳消しにできる!?
夜食べ過ぎると血管にダメージを受け、内臓脂肪が溜まりやすくなる。そんな人は75%以上のカカオのチョコ(高濃度約250~300ml)を食べると血糖値の上昇を抑えてくれる。
ピクルス:体かつった時に飲むと回復は早い
激しい運動や脱水で足がつってしまった時、ピクルス液を飲むと、水を飲むよりも約40%も早くけいれんが治まるというデータが紹介されました。
なぜそんなに早く効くのかというと、喉の神経が麻痺して反射で足の痙攣(興奮)が鎮まるという理屈。ピクルス液の「ツンとした強烈な酸味(酢酸)」が口や喉の奥を通る際、脳の神経系に「筋肉をゆるめろ!」という反射信号を瞬時に送るため、1〜2分という超短時間で足のつりが劇的に改善します。
青バナナ:腹持ちがいい
青バナナは消化されないデンプンが含まれるので膨らみ、腸内環境を良くし、食べすぎを抑えてくれる。
緑は美味しくないので、もう少し黄色くなってからがおすすめ。
りんご:就寝前のリンゴは快眠効果がある
水溶性ペクチンが豊富、おなかが膨らむので快眠効果がある。
皮の近くに栄養がある。
チーズ:コレステロールを下げる&虫歯予防
飽和脂肪酸が豊富なのにもかかわらず、コレステロールを下げる効果があります。
夜中にチーズを食べると血糖値も上がらず、代謝もそんなにガンと上がらず、お腹も満たされて認知症予にもなり深夜におすすめ。
夜食にはナチュラルチーズがおすすめですが、ブルーチーズを食べると「悪夢を見る」という面白い研究論文も紹介されました。
さらに虫歯予防にも効果的。甘いチョコレートを食べると口の中が酸性に傾き、ph5.5以下で虫歯ができやすくなるが、そのあとチーズを食べると数値が6.6くらいまで復活。
アスパラ:夏バテには予防になる!
夏バテ予防にはグリーンアスパラがおすすめ!アミノ酸の一種であるアスパラギン酸が豊富で、疲労回復効果が絶大!
マヨネーズをかけたほうが効果あり。
ホンマでっか!?TVスーパーフード15の新常識のまとめ、ご覧いただきありがとうございました(*´▽`*)
また今後も、何かタメになる情報をまとめていきたいと思います。
