子育て

茨城~栃木を走る【真岡鐵道】SL列車でローカル線の観光旅を満喫。キューロク館でお土産も購入♪

3度の飯より電車が大好きなウチの息子たち。

3連休はやはり、子どもたちが楽しめる電車絡みの旅にでかけました。

今回は新幹線、特急など憧れの列車のひとつであるSLに乗ることに。

茨城県の下館から栃木県の茂木をつなぐ真岡鐵道。ここを走る「SLもおか」は、レトロな雰囲気漂うローカル列車。

乗るだけでひと昔前にタイムスリップしたようで、車窓から眺める田園風景に心なごみます。

土日祝日のみの運行で、整理券をネットで予約して行きました。

次男はゴダイゴの”銀河鉄道999”の曲が大好きで、アニメも少し観ていたので興味が湧いたようでした。

お兄ちゃんの方は鬼滅の刃の無限列車(映画)SLが登場したこともあり、かっこいいイメージがあるようですね。

私もまさか、この時代で、この歳になって蒸気機関車に乗れるとは夢にも思っていませんでした。

下館駅スタートで、真岡駅まで乗りました。(大人・片道560円)

いわきから下館駅までは高速道路で。いわきを朝7時に出発し、パーキングで休憩を挟み、10時前には到着。近くの有料駐車場が激安でよかった(3時間で150円ほどでした)

目的地の真岡までは560円。

真岡駅に到着。SLの形をした味のあるデザインの駅舎。

真岡駅案内図

駅すぐ隣にはSLキューロク館があります。(観光客がたくさん)

真岡駅にあった(真っ黒)クロスケクッキー笑 すすに因んででしょうかねw

同じブースにあったこれまた真っ黒な石炭クッキーがココア味で美味しかったです。

(SLは石炭が燃料のため、煙突から吐き出された煙からすすが出て、けっこうボックス席の窓から入ってきます。白い服は危険です笑)

長男(9歳)はキューロク館でこの帽子が気に入り、購入。一目で電車マニアだと思われそうw

真岡駅から下館駅までの帰りは普通列車に乗りました。鬼滅の炭治郎が着る着物のような塗装ですね。他の電車も企業の広告ラッピングがなかなか派手で目を引きました。

SLは電気が走ってないので、中もエアコンが効いておらず扇風機だけなんですが、この日は曇り時々雨で気温が涼しかったので助かりました。

窓を全開にして、自然な風を浴び、白い鳥が田んぼを飛び交う田舎の風景を眺めながらゴトゴトぐらぐら揺れまくる車内(笑)。

汽笛のたびに細かいススが入ってくるのですが、これまたエンターテイメントの一つでもあり楽しいです。

映画サバイバルファミリーの一幕のようで、ノスタルジックな気持ちになりました。

また、いつか乗ってみたいな。