東大生の皆さんに人生で役にたった、人生観を変えた一冊を調査。
日々の勉強に関する考え方の変化、ライフスタイルの変化など教えてもらった中から5冊をZIP!が独自に選出。
備忘録としてまとめてみました。
現役東大生がタメになった本とは?一体どんな本なのでしょう?
フランス人は10着しか服を持たない
暮らしが豊かになるライフスタイル本
「フランス人は10着しか服を持たない」
アメリカ国籍の女子大生がフランス貴族の末裔の家に滞在。ホストファミリーの暮らしに感銘を受けてまとめたエッセー。
インタビューされた女子東大生は高校卒業して大学入るまでの春休みにこの本を読んだそう。読む前は単にミニマリスト本と思っていたそうですが、実際は何に重きを置いて人生を送っているかのところまで深く書かれていて視野が広がって自分の考え方を変えるきっかけになったそう。
・フランスの人々の生き方が共感を呼び、世界12か国でベストセラーに
・上質なものを少しだけ持ち大切に使う
・間食をせず食事を存分に楽しむ
一番変わったところとは?の質問にコメント
ノムダス 勝者の資格/野村克也
3度日本一!野村克也さんがヤクルトスワローズの監督時代、チーム作りや選手育成の手法についてまとめた手記。
ノムダス 勝者の資格 野村克也
聞く力は偉大なり 進歩はなぜの積み重ね
野村さんの名言とその言葉のどんな意味があるのかを掘り下げている内容。
カラフル/森 絵都
直木賞作家、森絵都さん著の累計発行部数120万部を超えるベストセラー小説です。
鈴木福が主演を務めたミュージカルの原作。
カラフル/森 絵都
衝撃!主人公の死から物語が始まる!
大きな過ちを犯して死んだ主人公が自殺を図った中学生に乗り移り、再び生きることになる姿を描いた一冊です。
きみの友だち/重松清
「友だち」の本当の意味を探す連作長編。
2008年には映画にもなった人気作品。
きみの友だち/重松清
人生の意味の哲学入門/森岡正博 蔵田伸雄 編
「生きることに意味はあるのか」究極の問題についてまとめた一冊。
人生の意味の哲学書入門/森岡正博 蔵田伸雄 編
10人の研究者が分析して哲学に追及する入門書。
コメント・・・4月から大学院に入り、そこで何か自分で変えたいと思い読み始めました。
・人間は自由の刑に処せられている
・人はこの世界へと投げ込まれて存在している
世界中の哲学を交えながら「生きることの意味」を問うことに挑戦。
影響を受けたのは「本性の実現か、目的の達成か」に書かれている部分。
メールの確認、宿題、課題などは1日のうちの決めた時間に全て行う。それ以外の時間のは全く考えないようになったそう。メリハリがついて時間効率アップですね!
まとめ
今回の記事では、ZIP!で取り上げていた「東大生が読んで役になった、運命の一冊」厳選5冊をまとめてみました。
尚、冒頭ちょこっと映った世界の絶景大辞典1000(日本では見られないスケールの景色が広がっていてオススメ)が個人的に気になりました。
今回、東大生が本を読んでどんな風に自分革命が起こったかを紹介する様子をみて、ZIP出演者二人のコメントがよかった。
「何を読むかももちろん大事だけど、そこからどう考えて行動するかが大事。皆さんすごいなー。」と鈴木福さん。
水トアナは「私も本を読むのは大好きなんですけど、自分が変わるきっかけになった本て意外と思い出せない。実家に帰って本棚見て思い出してみようかなと思います。」
さて、皆さんは知ってる本はありましたでしょか?
私は2冊だけ読んだことがあり、あとは今回はじめて知りました(笑)
人生の視野を広げるためにもタメになる本、読んでみたいと思います。