今日はSNSでもバズリ中の面白い動画2つを紹介します。
映画「カメラを止めるな!」の監督で知られる上田慎一郎氏(40)が手掛けるショートドラマです。Youtubeで観れます。
”カメ止め”監督制作「就活生が会社を選ぶ時代」
”カメ止め”監督の上田慎一郎氏(40)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。
「就活生が会社を選ぶ時代」と題された約1分の動画をアップし、SNS上で話題となっています。
「逆面接」
出演:
倉本琉平 @ryuhei_kuramoto
イッキ @IkkiNakusanai
野田英治 @eiji_noda
川口貴弘 @shigusa52監督・脚本・撮影・編集:上田慎一郎
プロデューサー・音楽:鈴木伸宏 @illhissclover_n
録音:大野裕之
ヘアメイク:芋生マミ
監督補:ふくだみゆき @miyukifukuda… pic.twitter.com/kpZIyoVP6w— 上田慎一郎 (@shin0407) April 6, 2024
舞台は令和XX年のある会議室。就活生が机を前に椅子に座り、3人の企業担当者が入室してくる。「少子高齢化の加速により 就活生が会社を選ぶ時代となった」とナレーションが読み上げられます。
就活生が「皆さんの会社に入るメリットを教えてください」と宣言すると、企業担当者が就活生相手に逆プレゼン合戦をスタートさせるのですが、クスっと笑ってしまうようなシュールな結末に…(笑)。
逆面接~就活生が会社を選ぶ時代~
上田氏は同動画の監督・脚本・撮影・編集を担当。少子化が進むことで学生と企業の立場が逆転することを予言した動画に対し、このポストを見たXのコメント欄は以下の通り。
「真逆で笑った!」
まるでバブル時代の就活をリアルで見てる気分になった。」
「「面白い。でも、これなら企業はわがままな日本人雇わないで外国人労働者雇うわな。それが現状だったりするしなw」
ネタとしては面白いけどまず無いのだな…今の構造が加速して移民が増え、労働者がより搾取される社会しか見えないのだ」など様々な意見がありました。
「カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作「レンタル部下」
こちらも上田慎一郎監督の作品です。カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した話題のショートフィルム。
「レンタル部下」
こちらもかなりシュールな内容になっていて、お金を通してじゃないと得られない人との会話、交流。どこか寂しい内容ですが、多くの人から共感・支持を得ているという事実が世知辛い世の中を表しているようです。
◎視聴者のコメント紹介
リアルな関係を作る難しさ。 ツイ廃気味の私にはよおく刺さりました。」
「上田くんの才能すごいな。 なんか世間に寄せたなーってはじまりから、最後暖かい…。投げ銭したくなる。」
「好きです。ありがとうございました。おれは好きです、この話。ウソの中で見つけたホント。臆病で怖がり同士が、リアルの現実で互いに手を求め合って踏み出したのが、いいと思います。好きです」
「ちょっと切なくなりました。」など面白かった、刺さったという声多数。
「私も最後のシーンには心がほっこりしました💗
最後までご覧いただきありがとうございました。