子育て PR

「心に残った名言」義母と娘のブルース/2020年謹賀新年スペシャル

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ドラマ「義母と娘のブルース・2020年謹賀新年スペシャル」を観て、心に残った場面があります。

綾瀬はるか(亜希子)の名言をメインに、日記形式でつらつら気持ちを書いてます。

大好きなMISIAの挿入歌(アイノカタチ)を貼っておきます。

ぼっち母
ぼっち母
再生ボタン押すと曲聴けます♪

妻に先立たれ、慣れない育児にたった独りで奮闘するシングルファザー。

ミルクにオムツ替え、夜泣き対応…仕事を探しつつずっと頑張っていたが、精神的に限界に達し、麦田の店先に置き手紙とともに赤ん坊を置き去りにしてしまう。

みゆきが「何で、捨てたの親なのに!みんな大変だけどやってることじゃん!ひどいよ」と。

しかし、長年みゆきを女手一つで育て、2週間捨て子の(専務)を面倒みていた母・亜希子(綾瀬はるか)はキッパリこう言う。

「いいえ、私は嫌になりましたよ。こんな生活が続くなんて冗談ではないと」

私、ここの綾瀬はるかの一見冷たい思われる正直な意見が大好きでした。

自分が実際に子育てしてみて、本当に想像してたより大変だったし。綺麗事だけではやってけないものだと。

みゆきは「赤ちゃんは可愛いだけの生き物」って感じで、一人で育ててないからまだ現実の大変さを知らないなぁと、理想ばかりの言動に少しイラッとしてしまいました(^_^;)

ここから母・亜希子の胸にささる名言シーンが始まります。

「マイナスの気持ちから引き返せたのは、すぐにみゆきや店長、下山さん、はるみさん、みなさんが助けてくれたからです。

あれがなければ私はそれこそもっと早く警察に届けることを考えていたと思います。お世話から逃げるために。」

「つまり、この方の問題は資質ではなく環境なのではないかと申し上げたいのです。」

「少しの間、抱っこを代わってもらえるだけで親は冷静になれます。何より抱っこを代わってもらえる。いざとなれば助けてもらえるという事実が力を与えてくれるんです。」

「ちゃんとこの方には子供を守りたい。という気持ちがあると思います。足りないのは助け。ただそれだけだと私は思います。」

ぼっち母
ぼっち母
いやこれ、わかりみ強すぎて泣ける。

もうね、息子たちが0歳のときのボロッボロだったワンオペ育児思いだして、、、その時このセリフ聞いたら100いいねボタン押してたと思う(笑)。

育児が上手くいかない理由って親の資質も多少は関係あるけど、環境も大きい。

あと、二人育ててみて思うことは、その子供こどもで個人差があるということ。

体調だったり性格とかで育てやすさとか全然違うし、一人目だったら慣れないから余計大変ですよね。0歳から1歳になるとかなりラクになるもんですが、、、

ぼっち母
ぼっち母
その当時の自分はお先真っ暗・・・一生続くもんだと悲観していました・・・。

抱っこをほんの少し代わってもらえること、いざってとき頼りになる人がパパママ以外にいるという安心感、育児の大変さを理解し気持ちに寄り添ってくれる人がいる。ほんと、それだけで育児って精神的にぐんとラクになるんですよね。

ドラマの中でも子育てサロンの場でママたちが語っていたけど、「何でもあって便利な世の中だけど、でも結局は何よりも人手が大事ってこと」。

両親や義理の両親が近くにいない家庭だったり、残業で毎日深夜帰りのパートナーでワンオペだったり、バリバリ共働きの家庭が昔より増えてたり、離婚してシングルで頑張っている人もたくさん。

子どもを作ったのは自分の意志なんだから、どんなにしんどくても責任持って育てるのが当然。そりゃそうかもしれないけど、もっともっと育てやすい世の中になったらいいなぁと思います。

例えば、有料のベビーシッター代金を国が半分援助するとか実現したら嬉しいです

ベビーシッターの利用って高額ですよね。一度頼んだことがありますが、金銭的に何度も利用できるものではありませんでした。

(経済的に自立し、金銭に余裕があるシングルマザーの方も中にはいますが)

働いている人にはもちろんだけど、そうでない専業主婦だって体力勝負の育児には人手が必要ですママが病気で具合悪い時に子どもの世話するのはマジでしんどいですよね。それは家で介護してる人も同じこと

急病で救急車がすぐにかけつけてくれるように、ワンオペ育児の限界でSOSしたとき、登録・面接なしですぐに助けにきてくれる育児フォロワー制度ができたらいいのに。(もちろん人格キャリアともに優れた人材前提でw)

頼れるのがパートナーだけだったり、自分だけの力で何とか踏ん張ってる人が多いと思うんだけど、本当はもっと色んな手助けが気軽な形でそばに寄り添ってくれたらいいよなぁって。。。

ぼっち母
ぼっち母
子供を持つことって当たり前の権利ではなく、すごく贅沢なことに感じます。

世間では「子供を二人以上産め」とか「少子化対策」とか色々言うけど、収入や育児サポートが充実してなければ子供が可愛くて欲しいと思っても、怖くて諦めざるを得ない現実がありますよね。

って、、、ぼやいてスンマソン(;_;)

とにかく、子育てはある意味命がけでもある。女性だけに限らず男性も。もっと寄り添うやさしい社会になってくれるといいな・・・。

 

えーっと話は戻り、

 

ぎぼむす、本当に最高のドラマでした。MISIAの挿入歌も毎回グッときました
しかし、最後はアカン。

死んだ夫・良一に瓜二つの男(竹野内豊)が上司として目の前に現れてビックリな亜希子。

竹野内豊、あんた誰!?その後どうなるのっ!?ていうモヤモヤを残してくれたね。

オリジナルストーリー(義母と娘の間のフェルマータ)をparavi等の有料配信で見せるのやめてほしい!!テレビドラマ内だけできちんと完結してほしかったわぁ。

でもドラマで続編あったら絶対また見ちゃう♡

佐藤健や麻生祐未など、ここに出てくるキャストみんな大好きでした。1話から今までの話を思い出すだけで胸が熱くなります。

にしても、専務かわいかったなぁ~♡赤ちゃんの世話は大変だけど、やっぱり可愛いが勝つ!!

乱文、失礼💦

今回はぎぼむす2020年お正月スペシャルで出てきた心に響く名言をまとめてみました。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました(*´ω`*)