子育て

【無料配布】小児喘息に役立つパンフレットと「げんきノート」が届いた!

小児喘息と診断されてから

先日、息子たちが小児喘息と診断されました。

恐らくまだ軽いレベルだとは思いますが、私自身あまり喘息についての知識がなく、吸入器の使い方や子供たちの症状レベルなどをきちんと理解し、自分なりに納得してから吸入を始めたいなと思っていました。

また、私はかなりズボラなため、自由帳のような自己流ノートでは確実に3日坊主になるでしょう。

それだけは避けたいので、項目別に記録できる「ぜんそく管理専用のノート」が欲しいと思いました。

そこで、ぜんそく管理ノートを検索してみると、小児喘息を持つ親御さんの間で使いやすいと有名な「まいにちげんきノート」の存在を知りました。

そしてさっそく先日、配布を依頼しました。

独立行政法人環境再生保全機構という公的機関から発行されている冊子です。

(無料)ぜん息に関するパンフレット

げんきノートだけでなく、パンフレット各種も無料で配布されています。

そして、ネットで簡単に申し込みができるのですが、あれから2週間ほどでしょうか。

本日、やっと届きましたぁ!!

やったー!!すごく楽しみにしてましたよ!!

じゃじゃじゃじゃーん!!

こちらのパンフレット3冊が届きました。

この他にもいくつかパンフレットがありましたが、読みたいものだけ、チェックを入れ依頼をかけました。

私が頼んだものは、

  • 子どものぜん息ハンドブック
  • 吸入実践テキスト
  • 小児アトピー皮膚炎ハンドブックです。

パラパラっと読みましたが、イラスト付きでとても分かりやすく書かれています。

(無料)まいにちげんきノート

そして、ぜん息管理ノート2冊が届きました。

その名も「まいにちげんきノート」です。

男の子用の青いノートは新幹線イラストが可愛く、女の子用のピンクノートはマイメロちゃんです。どちらもA4より小さめサイズで持ち運びもしやすそうです。
息子2人に使うので色を分けたほうがいいかなと思い、2パターン頼みました(‘ω’)

中身はこんな感じ。

お天気、体の調子、すいみん、体温、せき鼻水の有り無し、発作レベル、お薬記録などなど細かく記録がつけられます。

男の子バージョンもイラストが違うだけで基本中身は一緒です。

また、子供が大好きな「まいにちシール」が付録でたくさん付いています。

これなら貼ることを楽しみに、子供も興味を持って吸入や記録に取り組んでくれそうです。

ノートには、ぜん息の発作の程度(強さ)の判定基準がイラスト付きで詳しく書かれています。いざという時に瞬時に判断したいので助かります。

封筒には資料についてのアンケートも入っていました。

時間がある時、書いて送りたいと思います。
とても為になったので、感謝の気持ちも込めて♡

電話相談はこちら

ちなみに、パンフレット配布だけでなく、

電話相談も行っているようです。

ぜん息について相談されたい方は公式HPからお入りください。

【相談窓口】

外部リンク 独立行政法人環境再生機構

amazonで吸入器を購入、さっそく使用してみた

そして、話しは変わりまして、

amazonで先日ネブライザー吸入器を購入しました。

かかりつけのアレルギー専門医のおすすめのにしました。

『オムロン コンプレッサー式 ネブライザ NE-C28』

まさかですが!届いて3~4日後くらいに長男の発作が起きてしまい、心の準備もなく急遽使用することに!

風邪から咳がひどくなり、夜中と早朝に止まらなくなったようでした。

ネブライザー吸入器が届いた時の写真↓↓

中身はこんな感じ。思ったより軽くて小さかったです。

移動用のバッグが付いていて、想像していたよりは小さめなので持ち運びも簡単そうでした。

バラバラに入っているので、洗浄して組み立てて使います。

組み立ては機械オンチの私でも簡単のできました。説明書もわかりやすいです。

この中に薬2種類を入れます。圧によって青い管から噴射されます。

スイッチは左側。真ん中はホースを差し込む所。

さぁ、これで準備が整いました。

これを鼻と口に覆います。

シューシューと水蒸気が出てきます。

3歳の息子は早朝だったので眠いと発作で苦しかったのでとても機嫌が悪く、

最初は嫌がって上手く吸ってくれませんでしたが、なんとかかんとか2分ほどパルミコート&メプチンを吸入し、ひどい発作は治まったように見えました。(※本来、パルミコートは予防薬であり、発作を直接止めるような即効性はない)

クロモグリク酸ナトリウム(予防薬)+メプチンを使用することもあります。

ひどい発作時は、気管支拡張薬として即効性があるメプチンを使用します。

先生は1日3回、予防として使ったほうがいいと薬を大量に出してくれていますが、まだ吸入用の薬を常時使用することに抵抗したい気持ちも正直あります。

なぜかというと、夜にモンテルカスト(シングレアと同様の薬)を毎日服用していて、風邪じゃない時はこれで充分調子を保っていましたので、大丈夫なのかなぁって。。。

そして、吸入のお手入れ自体は毎回軽く洗浄するだけでいいので、ズボラな私でもそんなに面倒ではなかったです。

音が多少うるさいので、それに子供たちが早く慣れてくれるといいのですが・・・。

まとめ

ネブライザー(吸入器)を購入したことで、いざという時の発作に実際に対応することができ、少し安心できました。

もし無かったら、救急に駆け込んでいたかもしれません。

ほんとにいいタイミングで購入しておいて良かったです。

備えあれば憂いなしですね(*´▽`*)